3か月に1回、1時間の歯科メインテナンスを受けたとしても、
それは365日のうちのたった4時間。
それだけで、未来の歯の健康を守ることができるでしょうか。
健康な状態を保つためには、メインテナンス以外の時間での、
患者さんご自身のチカラも必要です。
緑町斎藤歯科医院では、みなさんの歯をキレイにするだけでなく、
ご自宅でも楽しく前向きに取り組んでもらえるケアを、
わかりやすくアドバイスすることを心掛けています。
不安な点や聞いてみたいことがあれば、
いつでもお気軽にご相談ください。
歯科医院でおこなうメインテナンスは、「家では取れない歯の汚れをキレイにする」だけだと考えている方が多いようです。もちろんそれも、メインテナンスの大切な要素。
プラーク（歯垢）が固まってバイオフィルムと呼ばれるぬるぬるとした膜ができると、ご自宅での歯磨きでは除去できない部分も必ず出てきます。
緑町歯科医院の歯科衛生士は、年に数回アメリカの専門医によるトレーニングを受けている、プラーク除去のプロフェッショナル。安心してメインテナンスをお任せください。
しかし、ただクリーニングするだけでは、またすぐにむし歯や歯周病のリスクが上がってしまう可能性があるという点も、見逃すわけにはいきません。
歯をキレイにするだけでなく、口腔内環境が健康な状態を維持できているか、バランスが崩れているならその原因は何か、どこを改善すればいいかをしっかり調べて、効果的なホームケアのアドバイスをおこなうことも重要です。
「メインテナンスを受けているから大丈夫」と油断してしまうと、むしろ逆効果になることも！？健康な歯を生涯維持していくためには、歯科医院と皆さんご自身の双方の力が欠かせないのです。
- 歯磨きは、磨く順番を決めておくと磨き残しが少なくなります！
- フッ素後のゆすぎうがいのコップは小さい物を。効果的なゆすぎができます。
- フロスは食べかすを取るだけでなく、歯の表面のプラークをこすり落とします。
キュッキュッと音がするまで動かしましょう。 - 歯磨剤のフッ素は口の中に残すように使いましょう。お気に入りの味を見つけてくださいね。
- フロスは、テレビのCM中やお風呂の湯船で。
めんどくさがらずにちょっとした隙間時間にやってみてはいかがですか？ - フロス（糸ようじ）を使ってキュッキュッと音がするのはきれいになった証拠です。
- 歯磨き粉もいろんな種類があります。
ご自身にあった歯磨き粉を一緒に選ぶのでお気軽に声をかけてくださいね。 - 特に小さいお子さんなどは、フッ素や歯磨剤の種類をいくつか用意して、
その日の気分で使い分け（味を変える）できると楽しく歯磨きに取り組めますよ！ - 毎日完璧にケアできれば理想ですが、現実的にはなかなか難しいですよね。
あまり気負わずに、どのタイミングでもいいので1日1回プラークを除去できれば十分です。
